皆さま、こんにちは!
いつもWグランラセーレのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日は先日ご結婚式をされたお二人をご紹介いたします^^
お打合せの際にご新郎様はご新婦様にプロポーズをされていないとお聞きいたしました。
その際、ご新婦様は「そのうちあるよね♪」とご新郎様にお話しされていらっしゃいました。
ご新郎様に結婚式で皆様の前でされてはいかがですか?とお話ししてみたところ
ご披露宴の際にダーズンローズのセレモニーでプロポーズをすることを決定!!!
ご新婦様が赤色がお好きとのことで赤いバラを1本ずつ
各テーブルのゲストの方に持ってもらいご新郎様が集めて頂く演出を取り入れました。
ダーズンローズセレモニーの由来は
男性が愛する女性にプロポーズをするために、女性の家へ向かいました
その途中、道に咲く花をつみ、束にしてプロポーズする
女性は受け取った花の中から1輪の花を抜き取り、
男性の胸にさして「yes」の想いを表したという言い伝えがあります。
この言い伝えを現代のブーケとブートニアとして引き継がれています。
12本のバラには1本1本に意味があり
感謝 誠実 幸福 信頼 希望 愛情
情熱 真実 尊敬 栄光 努力 永遠
という意味がありダーズンローズを花嫁に送ることは
「12のことをすべてあなたに誓います」という意味があります。
お二人がお色直しを終え再入場。
メイン席に到着され、一旦椅子におかけいただくとご新郎様がいきなり歩きだし
お花を受け取りに進まれ、司会からのダーズンローズセレモニーのご説明がはじまります。
ご新婦様もゆっくりと状況を把握され涙を流されながら
ご新郎様を見られていらっしゃいました。
12本集め終わり、ご新婦様へお手紙を読まれてお花をお送りされました。
会場内が感動の雰囲気に包まれました。
その後のテーブルラウンドでは、来てくださった皆様へご新郎様は生ビールを注ぎながら
ご新婦様はおつまみをお渡しされご挨拶をされながら、
温かい言葉にご新婦様は涙を流されていらっしゃいました。
結婚式の前に
「私ハンカチ1枚じゃたりないかも!!」とお話しされており
当日は3枚持ってきていただいていたのですが
本当に3枚必要なくらい涙を流されていらっしゃいました。
ご結婚誠におめでとうございました☺